大学に3年いて体験した後悔する時間の使い方とよかった時間の使い方




2017年に僕が大学に入学してから、もうすぐ3年が経とうとしています。大学に入学してからいろいろなことに手を出しては失敗してきており、いろいろ反省しなければならないと感じていたため、この記事をまとめてみました。

このブログのメイン読者は高校生だと思うのですが、僕が高校生で受験勉強をしていた時は、一体なんのために大学にいくのだろうというのが頭の片隅に常にあり、実際特に目的もないまま大学に来て見事なまでのモラトリアムを過ごしてしまったためその反省を今回はまとめてみたいと思います。やってよかったこと、よくなかったことを全般的にまとめました。迷走している大学1年生や受験生向けです。すでに自分の人生について意思決定できてる高校生の方(大学で何をしたいか決めている高校生)にも反面教師として読んで欲しいです。

大学でやったことでよかったこと

美術館に行きまくった

これは僕の趣味でもあるのですが、とにかく美術館(主に上野)に行きまくりました。単純にどんな感じで過去の芸術家が腕を磨いていったのかという点に興味があって、色々勉強したんですよね。

例えば葛飾北斎専門の美術館であるすみだ北斎美術館は北斎の絵が北斎の成長とともに時系列に並んでいるのですが、40歳くらいまでの絵にはあまり個性がないんですよ。中国かどっかで見たことあるなあという感じのものがおおいです。ところが60を過ぎたあたりから急に絵が上手くなり始め、個性が現れるようになってきます。そうやって自分の求めるものに向かって着々と成長していく姿勢については色々学ぶものがあるなと思うようになりました。

簿記の勉強

僕は経済学部なので、授業の流れで簿記3級を勉強したのですが、これはかなりよかったです。大半の人が企業に勤めると思いますが、商売に簿記は絶対必要なので勉強しておくことをおすすめします。

講義の録音・1番前で授業を聞く

僕は基本的に授業を1番前で聞いて録音しています。レポートも早めに出しています。レポートもできるだけ自分で出しています。

勉強は主体的に

大学ではよく楽単という言葉が跋扈し、楽な単位に人が群がる傾向があります。履修のなかでそういった単位をちょっと混ぜるのはいいと思いますし僕もそうしていましたが、全体としては自分の興味のある単位を選びましょう。とにかく偏らず、面白いと思ったものには片っ端から手をつけるのがいいと思います。そもそも勉強は楽しいもので、楽しく勉強していた方が人生は充実するのです。アカデミックな世界の楽しさをみんなで学んでください。

また、大学受験を終えた時点で大学でだらだら講義を聞いているより勉強したいものを自分で積極的に勉強した方が効率がいいのはわかっているはずです。効率的に勉強していきましょう。

興味のある本を手当たり次第読んだ(@図書館)

授業以外にも自分の興味のある本を手当たり次第たくさん読みました。

メルカリで買ったり売ったり、図書館で探したりなどなどです。授業でおすすめされた本もたくさん読みました。大学時代に限らずこれだ!と思ったらとにかく読んだ方がいいと思います。

最初の頃は自己啓発本とか読んでいたのですが、次第に税法の専門書とか色々読むようになりました。実用書中心になりがちなので時々好きな漫画とか挟むといいと思います。書評ブログをちょっと書いて感想を残しておくのもありだと思いますね。

あと、好きなブログとか専門ブログも読みまくりました。プログラマ志望だったらqiitaを漁るべきだと思いますし、会計士志望だったら会計士の履歴書を漁りまくるとか。ネット上でも実名顔出しで出している文章は読み応えがあるものが多く、勉強になります。

大学2年の後半くらいからもう「どれだけ読めるか」みたいな所に目標を設定するようになりました。メルカリで買って売ると差額200円くらいで買えることが多いですし、大学の図書館と区民図書館を探せば大概の本は見つかるので、本は積極的に読みましょう。

死生観を磨く

ぶっちゃけた話、人間二十歳もすぎると身の回りで同世代が死に始めます

僕と仲のいい人はまだ死亡しておりませんが、サークル内で飲みすぎた人間が死亡事故を起こしたとかの張り紙は大学の掲示板に定期的に貼られるので、自分にも死が迫ってくる感じがします。あと、年齢的に親族が亡くなることも少なくないでしょう。

僕自身が死を実感し始めたのは大学2年の1月、ちょうど成人式の時です。「大人になる」ということが裏返せば「子供には戻れない」という実感がわき、後に待つのは「死」なんだよなという感覚を持つようになったからです。その時は死が怖いとかいろいろ考えたりしましたが、今は正直「来るものは来るしなあ」という感じです。

死生観なんて人それぞれですが、このタイミングで一度死について考え、自分の生き方を見直すのもいいのではないでしょうか。18−22っていつの時代でも自分の生き方をいよいよ決めるタイミングですし。

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大学でやったことで後悔していること

プログラミングだのブログで稼ぐだの情弱な商売にはまってしまった。金で動いてしまった。

大学1年生の頃、僕はサークルに入って楽しんでいたのですが、将来への不安と働きたくないという気持ちからアフィリエイトとかプログラミングとか学習するようになっていました。目標もよく決めずに。

お金はそこそこ稼げたのですが、部屋で引きこもったり微妙なIT企業で微妙な人たちと働いていたのが人生の大損だった気がします。下に書くように若いのだから体育会に全力を捧げるとか、異性ともっと遊ぶとか、色々やれることはあったと思います。この辺すごく後悔していますね。

とにかく金を目標にして動くかどうかというのは、古くから意見が分かれるものですが、僕はやはりお金は手段だと思います・・・

高校の時やっていたスポーツをなんとなくやめた

これはかなり後悔していることで、僕は高校の時卓球にどハマりしていて、卓球を打ってるだけで幸せを感じられていたのですが、僕自身が高校の最後らへんに怪我をしてやめたのをきっかけに、大学でもやめてしまいました。

僕は体育会に入れるほどの実力もなく、入学当時は卓球に全力を捧げるのもなあという気持ちがあり、足が遠のいてしまったのですが、今では非常に後悔しています。趣味でも続けたいのなら続けるべきでしょう。

友達を大切にしなかった・簡単に人を切りすぎていた

もともと僕は結構人見知りな上、人のダメな所を一つ見つけては減点して距離をおくような人間でした。自分から人に関わらないくせにすぐ人から逃げるのは最悪でしたね。サークルには入らず、かなりの時間を一人で実家で過ごした感があります。大した人脈も築けず、ただひたすら勉強をする日々。ちょっと仲いい奴がいるくらいで、あとはなんか個人で色々やっているという感じでした。思えば大学生なのに合コンとかしてない!悲しい・・・・

学生時代は対等な関係を気づける人生最後の場所です。いろんな人と積極的に関わりましょう。

大学の成績を甘くみていた。就職活動をなめない方がいい

僕は1年生の頃大学の成績を甘く見ていました。それがゆえにゼミにも入れず、授業を一人で聞いている感じになっています。まあそれでもいいんですけど、1年の成績の低迷が後になってかなり響いてきている感じですね。大学の勉強は適当でいいみたいな意見をよく聞きますが、海外の大学院に行く場合(cs専攻に切り替えるとか)成績普通に見られますしいい成績はとっておくべきでしょう。後大学も基本的に競争の場ですから、上位層から外銀や商社に内定をもらうにはいい成績が必要です。勉強はちゃんとしておきましょう。

大学1年生にはこれをやって欲しい

ちゃんと恋愛をする・自分を磨く

大学生の恋愛はいよいよ結婚・出産を視野に入れるべき

大学4年にもなると早い人は結婚、出産をします。勝間和代さんはできちゃった婚ですが21で出産していますね。将来結婚したいと思うのなら、早めに素敵なパートナーを見つけておきましょう。大学で異性とどれだけ関われるかが人生のかなり大きな部分を変えてくると思います。

金を稼ぐことを最優先しない。学生の本分は勉強

迷える子羊ほど群れから離れないように

よくマルチ商法に引っかかる大学生がいますが、そういった人たちの根本にあるのはお金への執着です。お金があって何になるのか、何を達成できるのか。その辺について深く考えないままお金があればなんでもできるでしょと思って、お金を稼ぐことに執着する。無論お金は大事ですし人生に真剣になればなるほどお金の重要性は上がってきますが、お金は目標にはなり得ません。お金は手段です。

大学生はなりたい自分をしっかり考える期間

大学生、特に大学12年生はなりたい自分についてしっかり考える時期だと思います。そもそも大学は遊ぶ場所ではなくて好きなことに時間を割く場所ですし。なりたい自分についてしっかり考えたり自分の実力を測ったりする場所な訳で、だらだら遊んでいても何も生産性がないわけですよ。4年という時間の中でどれだけ自分のやりたいことを達成できるかというゲームなので、全力で日々を過ごしましょう。

サークルに入るのならちゃんとしたサークル・部活に入る

目的のはっきりしていない集団はパフォーマンスが低い

大学の体育会に入るという話になると、当然少なくともそこにいるのは中高で全国を経験してきたような猛者が集まるわけで、そういった人たちと全力でスポーツをできることには非常に価値があるわけですね。みんな一生懸命だからやってて楽しいわけです。

それに対して目的のはっきりしていない、ただ繋がるためのサークルというのは総じてパフォーマンスが低いです。なんかくっちゃべって時間を無駄にしているだけで、もうそういう環境でズブズブになるのは損でしかないと思います。そういう微妙な人間とどれだけうまく距離を取れるかが大学生活を楽しむコツでしょう。

無駄なこと/無駄だと思うことを徹底的にしないで欲しい。

できる人ほどいろんなことをやりたいと思いますし、いろんなことに手を出すべきだと思います。でも、とにかくいろんなことを達成するためには「これは違うな」と思ったらすぐ撤退することが必要です。本を読むにしろ人と会うにしろ資格の勉強をするにしろ、この人はあまり自分に合わないなと思ったら、ささっと手を引くのが最良です。人生の時間、特に若い時間は有限です。フルスロットルで行きましょう。

もしやりたいスポーツがあるなら、全力で打ち込んで欲しい

好きなスポーツに好きなだけ打ち込めるのは大学生が最後

肉体的にも、18−22という年齢は人生の中でmaxのパフォーマンスを発揮できる期間です。若いからなんでもできるとうやつですね。その若い期間に好きなスポーツに全力で打ち込んで、大会などで記録を残せたらそれだけで一生物の価値があります。後スポーツやってると健康です。僕は卓球をやめたのすごく後悔しています。サークルでも入ればよかったです。

闇雲に挑戦しないで欲しい。他人の失敗を学んで欲しい

学生起業は地雷でしかない。身の丈にあった選択を

よく学生は起業した方がいいという話をよく聞きますが、正直反対ですね。東大に上位合格しているとか医学部とかで、周りにもそれなりにうまく起業で成功している奴がいるとかならやる価値ありですが、周りで成功している奴が全然いないのならやめた方がいいでしょう。そもそも成功したいのなら起業以外にも資格をとって独立開業とか色々あるわけで、社会人になってからでも遅くはないと思います。学生起業で成功しているのってリクルートの江副さんとかライブドアの堀江さんとかそのレベルで、ある種レジェンドの域です。自分がそのレベルだと思うのならチャレンジするのはありだと思います。

 

就活・進路を1年生の時から常に頭の中に入れておく。先手必勝

高校の時進学校だった人にはわかると思うのですが、高1から、下手したら中1から大学受験を目標にしていましたよね。そんな感じで就職も常に頭の中に入れておきましょう。就職のスケジュールは1年生からでも調べることができるので、就職シーズンになったらどのように動くか考えて大学生活を進めてください。

日記でもtwitterでも、その時何してたっけを書き残しておく

人間は身体的にも精神的にも日々成長していく生き物で、死ぬまで成長していくのだと思います。ふと昔に立ち戻ってあの時何してたっけというのを考える時がくると思いますが、その時のために定期的に考えていたことをまとめておくのがおすすめです。僕はtwitterの一人アカウントに全て書き込んでいます。

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いい結果や充実はしっかり目標を定め、正しい努力をしないと出ない

人生で何か結果を出そうとする場合、当然最初に

・達成すべき目的

・達成にかかる時間

・達成に必要な資本(人間、お金)

を算定して計画を立て、実行していかなければなりません。とにかく何を生産するか・どうやって楽しむかという話で、目標から逆に考えて行動していく必要があります。目標があやふや(お金を稼ぎたいとか)なままで行動すると結局何にもならず時間を溶かす結果になります。はあちゅうさんの「半径5メートルの野望」という本の通り、少しずつ自分の手の届く範囲から変えていきましょう。僕は大学生活のなかでいろんなものを得たり失ったりしてきましたし、まだゴール地点にいるとは思っていません。多分正解はないですが、不正解はあって上に書いてある僕のしくじったことを踏襲するのはやめておくべきだと思います。この記事を読んだみなさんが充実した大学生活を遅れることを祈っています。

 



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