ネームバリューで大学を選んだのは間違いだったのか




*この記事では一部の人にとって非常に嫌味ったらしい文章を書いている可能性があります。不快感を感じたら読むのを避けることをお勧めします。

大学受験のモチベーションとして、志望大学のネームバリューがあります。とりあえず有名な大学に行ければいいや、というやつですね。

受験生だった当時の私は、勉強をする動機が完全にこのネームバリューでした。

しかし晴れてネームバリューのある大学生となった現在、当時の自分を回顧していろいろ思うところがあるので、ネームバリューでの大学選びに対する自分なりの意見をまとめてみたいと思います。

ネームバリューで大学を選んで本当に大丈夫なのか、と不安に思っている人の参考になれば幸いです。

私がネームバリューで大学を選んだ経緯

高校受験で失敗したこともあって、大学受験での私はとにかく偏差値が上の大学にいきたいという願望を強く持っていました。そして受験勉強を頑張った結果、慶應大学というとりあえず日本中で知らない人はそんなにいないだろうという大学に入学することができました。

この大学に入ることができたのはひとえにとにかく偏差値の高い大学に行きたいという願望があったからです。

当時の自分を思っても多分それ以外勉強の動機がありませんでした。他にはせいぜい就職に有利だからというのもありましたが、高校のうちから就職について考えていたわけではないし、とにかく「偏差値上位の人間の世界に行きたい」という自分の承認欲求を満たしたいがために勉強していたのだと思います。

私はこのように大学を選び、努力し、合格しましたが、それが本当にいい選択だったのか?と最近思うことが増えてきました。以下、ネームバリューで大学を選んだ結果苦労していることを紹介したいと思います。

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ネームバリューで大学を選んだ失敗

大学の学問に対して全く興味が持てない

私が経済学を選んだ理由ははっきり言ってしまえば消去法なので、経済学に対するモチベーションはほとんどありません。

そして慶應経済の経済学の難しさは他の大学と比べてもかなり難しく、かつ授業もつまらないため、あまりモチベーションが上がりません。当然、成績もあまりよくないです。

自分の成績を見るたびに、自分の向いてない学問を選んでしまったなあという気持ちが強く湧きます。

やりたい進路が完全に理系だった

でも消去法で選んだんだから、結局どの学部に行っても同じだったのでは?と思うかもしれませんが、実はそうでもなく、私のやりたいことはかなり理系寄りだったようです。

phpといったプログラミング言語をいじるのはかなり好きで、将来的には(文系なのに)フロントエンジニアになりたいと思っているくらいです。現在は大学の勉強をほとんどせず、毎日プログラミングの勉強をしています。

ですから現在の私にとって、大学は邪魔な存在でしかないのです。大学に行くのがおっくうになる度、理系に行っておけばよかったなあと思います。

誰からでも信頼が得られるという意味ではネームバリューで選んでよかった

ここまでネームバリューの悪口を書いてきましたが、少しはネームバリューで大学を選んでよかったと思うこともあります。

それは初対面でも簡単に信頼が取れることです。

初対面でいの一番に「私は慶應生です」なんてことは言えませんが、話の流れで

今何歳?

→へえー大学生なんだ

→どこの大学

→あーなるほどねえ

という流れは初対面でもはやテンプレート化していますし、正直言ってこれで会話が続くのも事実です。(すごい嫌ですけど)。アルバイトやクラウドソーシングの仕事でもとりあえず大学の名前を出しておけば信頼はしてもらえます。特に顔の見えないクラウドソーシングの世界で大学名はかなりの武器になりますね。

私は大学に行くのが嫌で嫌でしょうがないですが、大学名に対しては結構ありがたいと思っています。

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大学名を看板にできるのはあと数年しかない

とはいえ、大学名を名刺代わりにできるのも、恐らくあと数年でしょう。卒業したらまず出せませんし、出したくもありません。

またそもそも、学歴を手にした今は学歴を捨てなければいけないと強く思うようになっています。どういうことかというと、学歴なんぞに頼らなくても信頼が獲得できる人間にならなければならないということです。

ネームバリュー目的で大学に入ったとして、その効力が持つのは大学にいる間だけでしょう。

ネームバリューで大学を選ぶことは間違いではないが、その先で必ず難関が待っていると思う

金持ちがお金の必要性を感じなくなるように、学歴を手にすると学歴の必要性を感じなくなります。

そしてネームバリューで大学を選んでしまうと、間違いなくこの現象が起こります。自分で看板を手にしておきながら、その看板を捨てたくなるんですね。

本当にネームバリューでしか大学を選ばなかった場合、つくづく自分はなんでこの大学に入ったんだろうと後悔しますし、ひどい場合によっては大学を入りなおすなんてことにもなりかねません。私のように大学に通いながらもなんとか進路を修正できるのは幸運なのかもしれません。

ネームバリューのある大学に入ることは信頼というメリットはありますが、総合的に見るとデメリットが大きかったように感じます。

まだ進路を迷っている受験生は、もう少し考えてみてはいかがでしょうか。



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