高校を転学したい人に伝えたい、実際に高校をやめるメリット・デメリット




高校生活の途中では、些細なことがきっかけで人間関係が崩壊したり、いじめのターゲットにされることがあります。

世間的な目で見ればよくあることかもしれませんが、当事者からしてみればたまったものではありません。対策として、高校転学という手段が出てきます。

しかし高校をやめて転学するといっても、実際に転学した人の体験談というものは非常に少ないもの。

あっても引っ越しとかが原因の転学体験談で、学校が嫌だから転学した、というのは中々聞かないのではないでしょうか。

実際私が高校を辞める決意をしたとき、ネット上に高校転学に関する情報はそんなに多くはありませんでした。

そこでこの記事では、少しでも高校転学に関する情報を増やすため、実際に高校を辞めた私が体験した高校転学のメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。

本当に高校をやめようか迷っている人の助けになると嬉しいです。

ちなみに、私が高校をやめるまでのリアルドロドロ話を知りたい方はこちらの記事を読んでみてください

僕が私立高校を1年の夏で退学して都立高校に編入した話

実際に高校をやめて感じたメリット

環境が段違いによくなった

私の高校退学・転学の経緯は前述したこの記事(僕が私立高校を1年の夏で退学して都立高校に編入した話)にまとめたのですが、要は人間関係が崩壊して学校とも仲が悪くなってしまったのでやめました。

私は無事に私立から都立への転入に成功したのですが、正直転校して大成功でした。

もともと通っていた私立はかなり教師の介入が多い学校で、それゆえ生徒も暴れることが多かったのですが、都立では先生が生徒を放置している代わりに生徒がかなり落ち着いていました。

特にいじめとかもないですし、窃盗などが起きることもありません。マジで平和でした。

前の学校の嫌な奴と完全に離れられた

また、前の学校で嫌だったやつと完全に離れることができたのもうれしかったです。

正直私の場合都内の高校から都内の高校へ転入したので、会おうと思えば会えるんですけど、転学して以降は全く会うこともなく、snsでのつながりも全て断つことができました。

今では半年ほどいたはずなのに前の学校のことをもうほとんど覚えていません。転学してよかったと思います。

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高校をやめて感じたデメリット

試験で一歩間違えれば落ちるところだった

詳しくはこちらの記事(都立高校への転入の仕方。)にまとめてありますが、都立高転入では2つの学校を受験することができます。

しかし退学届けを出してからでないと受験できないので、2校とも落ちてしまうと通信か定時にしか通うことができなくなってしまいます。

私は1校目の受検で落ちてしまい、2校目でなんとか受かりました。試験を受けている高校に通えなくなる恐怖と戦う必要があるのでかなり精神的に参りましたね。

退学して転学試験を受けるという流れはどこの高校でも同じだと思いますが、とにかく試験の時の精神的負担はかなり大きいと思います。

前の学校の友達とは縁が切れる

メリットで嫌いな奴と顔を合わせなくなったといいましたが、逆に仲が良かった友達とも縁が切れてしまいました。

でもまあ、それは仕方ないかな、と思っています。

ぶっちゃけ最初のころはクラスに馴染めない&部活とかも入りづらい

また、ありきたりですが、転校するとどんな環境でも最初は馴染みづらいです

ましてや前の学校でうまくやれなかった人の場合、そこまでコミュ力が高いわけでもないのではないでしょうか。

私が一年生の途中で転入してきて最初のクラスはいじめとかはなかったんですけど、さすがにちょっと浮きましたね。その学校の入試を突破してきた人からすればなんだお前という話ですし。

私もあまりコミュ力がないほうなので、すでに出来上がったコミュニティに入っていくのは結構きついものがありました。

人によっては、転校したところでまた馴染めず退学・・・なんてこともあるかもしれません。このリスクは知っておいたほうがいいと思います。

卒業後高校退学というレッテルは貼られる

また、卒業後の履歴書で高校退学という文字が履歴書に書かれるのもデメリットの一つだと思います。

まだ就活したわけではありませんが、履歴書に退学して高校を入りなおしたというのを書かなければいけないと考えると少しめんどくさいなあ・・・と思うところがあります。

それでも、転学してよかったと思う

ただそれでも、転学しなかったら今頃どうなってたか考えると、転学して大正解だったと思っています。

ぶっちゃけ前の学校にいたら勉強なんてできなかったので大学受験で失敗していたでしょうし、それ以前に精神を病んでいたかもしれません。

そうなる前に抜けることができたのは本当に良かったと思っています。

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高校転学したいと思うなら、そこに明確な理由は必要ない

こちらの記事(僕が私立高校を1年の夏で退学して都立高校に編入した話)でも書いた通り、私が転学を決めた時は相当焦っていて、自分でも何が正しいのかわからない状態でした。

高校側から退学処分が出されていたわけでもないので、理論上は学校に通うことができましたし、私の前の学校での友人も私が学校をやめるわけがない、学校での人間関係がかなり終わっているとはいえ学校に来るのが普通だと思っていました。

結局のところ私がただひたすら高校を辞めたいと思っていただけなのですが、結果的に親ともこの学校には通えないという点で合意し、高校を辞めることができました。

ここで私が言いたいことは、高校を辞める際に変な基準を設けないほうがいいということです。

「こんな理由で学校辞めるの?たかだかあと数年だよ?」

ネット上で調べるとそういう声があるのも事実ですが、今のあなたや過去の私にとっては、とにかく明日学校に行くのがひたすら嫌でしょうがないと思います。

明日学校に行くのが嫌で嫌でしょうがない、もう自分の居場所が学校にない。

そんな状況に陥っているくらい嫌なら、もう学校をやめる決断を下していいんです。あなたの人生を決めるのはあなたですから。

特に高校というのは人生の中でも15−18歳という人間を完成させる上で大切な期間です。そんな大切な期間を「たかだか数年」というのは間違っていると思います。

本当に学校をやめるとしても、まずはあなた自身が決断をしなくてはなりません。親や先生の許可は二の次です。あなたが高校を辞めたいとはっきり言えるようになりましょう。

ちゃんと制度を理解していれば転学は可能

ぶっちゃけた話、どこの学校も退学届けを出せば退学することができます。(先生が何も事情を知らなかったら大騒ぎになりますけども)

あとはあなたの住んでる地域で転学制度がどうなっているかを熟知し、それをうまく活用すれば転学は可能です。

落ちる危険性もあるにはありますけども、そこは自分の勉強の努力と安全な偏差値帯を選ぶ努力をしておけば大丈夫です。

ちなみに、都立高校への転入に興味がある方はこちらの記事を読んでみてください。多分都外の人でも参考になると思います。

都立高校への転入の仕方。

場合によっては、通信制高校を考えることも

また、正直普通科の高校が合わない、あの仕組みに入ることができないと思っている人は、定時か通信制の高校に通うことをおすすめします。

普通科より劣っているように見えますが慶應の中にも通信制出身の大学生は結構います。自分に合った環境を優先的に考えるなら、通信や定時は頭に入れておいたほうがいいのではないしょうか

通信制高校についてはこちら(↓↓↓)のサイトから自宅近くの通信制高校を調べてみることをおすすめします。

通信制高校について調べる

通信制高校は学校ごとに違いがかなり大きいですし、試験に落ちた場合の保険になるので、本気で転学を考えているのならよく調べておきましょう。

 



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