現代文単語はやる必要があるのか、入試で現代文が出てくる人は必ず一度は思うと思います
この記事を書いてる僕は一応受験期に一冊現代文単語帳をやりましたが、人によってはやる必要があるな・・・というのが正直な感想です
そこで今回は、現代文単語をやるべき人と勉強の仕方、おすすめの現代文単語帳を紹介したいと思います
現代文単語をやるべき人ってどんな人?
現代文単語をやるべき人はざっくり言うと以下のような人です
・普段から読書習慣がない人
・いつもの会話で俗語表現しか使っていない人(マジヤバイとかソレナ!で会話を成立させてる人)
・入試でいつも漢字をミスしている人
まあ言い方はあれなんですけど、語彙力の少ない人ですね。高1・2年(もしくは中高5年間)でひたすら遊んでいるとこうなります。
文字だけ見るとビリギャルを想像しますが、偏差値50~60くらいの人でも意外と語彙力がない人は多いです。
語彙力が多いか少ないかなんて自分じゃちょっとわからないな・・・という人は先生に自分の語彙力を聞いてみましょう。
先生に「語彙力が低い」と言われたら、絶対にやったほうがいいです。
現代文単語をやらなくていい人も、時間があるならやっておいたほうがいい
とはいえ、恐らく大半の人が新聞は端から端まで読めるし、現代文の問題を読めばわからないところはほとんどないと思います
そういう人でも、入試まで時間が多少あり、周りと差を付けたいと思うなら、現代文単語に手を出したほうがいいでしょう。
現代文単語はほとんど知っているか知っていないかの世界なので、やれば周りと大きく差が付きます。
例えば、「帰納」の反対語を知っていますか?
時々入試でも出されますが、やはり知っているとかなり合格に近づきますよ。
おすすめの現代文単語帳と勉強法
現代文単語を勉強する必要がある人もない人も、この「評論・小説・小論文 テーマ別マスター 大学入試現代文単語Vocabulary550」をやることをおすすめします。
とりあえず550語も覚えれば入試で出てくる現代文単語はほとんどカバーできます。
あと、評論・小説などテーマごとに分かれていてとても覚えやすかったです。
慶應で小論文を使う人も読んでおいたほうがいいでしょう。
僕はこの参考書を勉強の合間に軽く読んで覚えました。
勉強というよりは、そんな言葉あるんだ・・と興味本位で読んでいた感じです。結構楽しいですよ。
ただ、ビリギャル並みに語彙力がやばい人は一気に覚えたほうがいいです。音読していれば1ヶ月くらいで覚えられます。
語彙力を上げるなら、普段から知らない単語に目を光らせているのも重要
そうはいっても、普段から知らない単語があったら調べる癖をつけておけば、入試レベルの語彙力に困ることはありません。
テレビやスマホニュースで知らない単語が出てきたら、とりあえずググる習慣をつけておきましょう。それだけで語彙力は上がります。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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