【2019年版】慶應経済小論文対策:受験生は絶対に抑えておきたい3つのテーマ

新聞を読む女性




慶應経済小論文のテーマは、時事的な問題が多いです。

時事と全く関係ない年もありますが、2013年の原発再稼働の問題だったり、2017年の排外主義の台頭など、大きな問題が起きた年はその年のトレンドが登場します。

特にその年の前半に起きたことが問題として出されやすいと言われますね。

実際に見ないと分からないとはいえ、ある程度予想がつくのなら事前に本を読んで知識を仕入れておきましょう。英語長文にも出されるかもしれません。

今回は慶應経済の一学生として、2019年の小論文が時事的な問題から出される場合のテーマ予想と、対策としてどんな本を読んでおけばいいのかを紹介します。

2019年慶應経済小論文テーマで出される可能性が高いテーマ①“お金”

「ビットコイン」の画像検索結果

この記事を書いてる5月現在、一番出そうなのは仮想通貨関係の話でしょう。仮想通貨関係の本は日吉の生協にも山積みされています。

年明けからの大幅な価格上昇、コインチェック流出による暴落、ブロックチェーン技術の応用・・・ネタには事欠きません。

英語長文のネタとしても出される可能性が高いので、仮想通貨関係のニュースは絶対にチェックすべきだと思います。

どういう形式で出てくるの?

とはいえ、仮想通貨の仕組みを知っておくだけでは問題を作ることはできません。慶應経済の小論文を予想する際には、トレンドが抱える本質的な問題に焦点を当てる必要があります。

2009年度だったら、「年功制と能力給」にスポットが当てられました。ちょうど欧米の給金システムが入ってきた時代で、年功序列が根本から覆されようとしている時代でした

この時の問題を一言で言えば、

「年功制は一方的に悪いといえるものなのか?」

ということ。実際に解答を書くとしたら、

年功制だと時間をかけて人材の特徴を見抜けるが、能力給だとそれができない。しかし年功制を導入すると、能力給を導入している企業に有能な人材が流出する危険がある・・・

とでも書けば○でしょう。あとは次の問題で問題を踏まえ、自分なりの意見をぶつける・・・という感じです

仮想通貨の抱える問題とは?

現在仮想通貨の抱える最大の問題は貨幣価値の不安定です。

セキュリティの脆弱性もさることながら、投機対象としか見ておられず、本来の電子決済の役目を果たしていないのが実情。毎日のように値段は暴騰・暴落を繰り返しています。

問題点として今のところ大きなものはこの3つです

仮想通貨の抱える問題

・信用を担保する存在がいない(中央銀行・権威の不在)

・システム上の問題(コインチェック騒動、NEM流出など)

・ダークウェブ上での犯罪資金への利用

仮想通貨の抱えるこういった問題から実際に入試問題を作成するとしたら、以下のようなものができるでしょう

仮想通貨関係でできそうな問題

・現在の仮想通貨を持つメリット・デメリット

・仮想通貨の価値を安定させるには、どのような対策が必要か

・将来的に貨幣は全て電子空間上で取引されると予想されるが、その際に起こりうる問題とその対処法

仮想通貨の話→貨幣の歴史へと話が飛ぶ可能性もあるので、お金の話には敏感でいましょう。以下、僕が入試の前に読んでおくべきだと思う本を2冊紹介します。

仮想通貨関係で読んでおくべき本①お金2.0

これは今日吉の生協で大人気の本ですね。問題を作る教授も読んでいると思います。

仮想通貨の登場で経済活動が大きく変わる中、この本を読んでいないと経済構造の変化を理解できないでしょう。

仮想通貨関係で読んでおくべき本②アフタービットコイン

こちらはいわゆる仮想通貨反対派の本ですね。どうして仮想通貨はダメなのか、論理的に詳しく書いてあります。

特に前半は仮想通貨の問題点がとても分かりやすく書かれており、仮想通貨への知識が一気に深まるのでおすすめです。

ちなみに、後半は技術的な話が多すぎてちょっときついかな・・・という感じ。読まなくて大丈夫だと思います。

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2019年慶應経済入試で出される可能性が高いテーマ②“フェイクニュース”

「フェイクニュース」の画像検索結果

こちらも出る可能性がかなり高いテーマです。アメリカ大統領選でロシアがfacebookとinstagramを通じて情報操作を行ったのは有名な話ですよね。

問題点は信用できる情報源はどこにあるのか、情報の信用性を見分けるにはどうすればいいのか・・・そんなところでしょうか

ちなみにですが、慶應の日吉キャンパスではこのフェイクニュースに関して5月に講演が行われました。(http://lib-arts.hc.keio.ac.jp/event/678)テーマは「フェイクニュースと民主主義」です。結構大きな講演だったので、それだけ慶應もこの問題を重要視しているのだと思います。

この問題については「フェイクニュースの見分け方」という本を読んで知識を入れましょう

フェイクニュースの実例を踏まえ、問題点が論理的に書かれています。もしかしたら課題文がこの本からそのまま出てくるかもしれません。

2019年慶應経済入試で出される可能性が高いテーマ③“AI”

「AI」の画像検索結果

AIは僕が受験生だった2017年以前から出るぞ出るぞ・・・と言われていまだに出てきていないビッグキーワードです。問題点も明らかで、恐らくは「人間の労働とAIの共存の仕方」が問われるでしょう。

今の高校生は結構AIについて知っていると思いますが、入試の前に改めてAIについて知っておくことをお勧めします。僕のお勧めはこちら

AIはmarchの入試問題までなら合格できる領域に到達しています。しかしそれは、人間にも問題があるんじゃないか・・・?というテーマです。そのまんま問題で出そうですね。

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大切なのは時事問題への精通と読書

慶應経済小論文は簡単な人には簡単ですが、難しい人はとことんできないと言われています。

両者を分けるのは、普段からいかに素材を仕入れているかではないでしょうか。上で紹介した本だけでなく、ニュースにも目を配らせておきましょう。

また、素材を入れるだけでなく、論理的に組み合わせたり、過去問を何回も解いて時間間隔を養うことも大切です。

小論文の具体的な対策の仕方についてはこちらの記事にまとめました。

慶應経済小論文の予備校なしでできる対策とおすすめ参考書!

2018年4月8日



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