
バイト禁止の高校でも、地元でこっそりバイトをしている人は多いですよね。
僕の高校もバイト禁止でしたが、こっそりバイトをやってる人は結構いました。目的は人それぞれで、ガチで生活費を稼ぐためにやってる人もいれば、遊ぶ金欲しさにやる人もいたり・・・。
でも、大学受験を控えている場合、いつかは辞めなくてはいけませんよね。
そこでこの記事では、僕の周囲の経験からバイトを辞めるべき時期について考えたことを書いてみました!
バイトが辛いのだったらさっさとやめたほうがいい
もしあなたが今ブラックバイトをしてるんだったら、僕が言えるのは「さっさとやめろ」の一言に尽きますね。
ブラックバイトをやってたからって何もいいことはないですよ。
働いた時間、職場までの往復時間、仕事で受けたストレス・・・それらすべてが受験勉強に与える悪影響を考えれば、どれだけ頭の悪いことかわかると思います。
バイトを楽しんでる人もいつまでにやめるか決めよう
とはいっても、バイトが楽しくて中々やめづらいという人もいると思います。僕の高校時代の友達にもバイトを楽しくてやっている人は今いました。
そういう人はいつまでにやめるかという点を事前に決めておきましょう
僕の周囲の様子からして、11月までなら大丈夫です。(3人ほどいました)
ぶっちゃけた話、例えばあなたが予備校に行かない人で、バイトを辞めたら一日中ずっと勉強する日がずっと続くと仮定します。
でも今は週に2回、3時間ファーストフード店で働いていて、口では「立ち作業辛いっすわwww」とか言いながら心の内ではバイトを楽しんでいる場合、バイトをやめて勉強一本に集中したところで成果が上がる自信はありますか?
バイトを進めるわけではないのですが、
・他人と勉強以外の話ができる
・コンスタントにお金が発生する
・体を動かせる
あと、本当に職場の人と仲良かったら、受験勉強の愚痴を聞いてくれるというメリットもあります。
現役生でも学校と家を往復以外は全て勉強、という生活になると、浪人生と大して変わりません。
この生活は実際に体験してみてわかったのですが、周囲との口数が減って相当つらいです。
こういうところを考えると、バイトが息抜きの範疇に収まっているなら続けるのはアリだと思います。
それでもバイトは11月までにはやめよう
バイトが受験勉強の息抜きになっている人はある意味すごいのですが、それでも11月までにはやめましょう。
このラインを過ぎるとどんな学校を受ける人でも手遅れになります。
ちなみに、「受験勉強の合間にバイトをやってる俺すげえ」という精神で受験勉強を進めている人は間違いなく落ちます。
そういう人はバイトの合間に受験勉強をやっているといってもいいですね。
あくまで勉強中心の生活の合間に少しシフトを入れる、というのが受験期にバイトを続ける場合の正解だと思います。
やめるときは店長にお礼を言って、大学に合格してからまた働きに行きましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました!