数学の成績大幅アップ!数学問題集ノートを”作品”にする9つの書き方




数学の問題を解いているとき、

この問題、このあいだ解いたあの問題と同じじゃん!

そして次の瞬間に

でも、どうやって解くんだっけ・・・??!!

そしてわからないまま時間切れー。こういうとき、ものすごく悔しいですよね。

数学の成績が上がりやすい瞬間というのはこの、「やったことあるのに思い出せない」が起きる瞬間です。

前に解いた問題が喉どころか舌の先まで出かかっていて苦しいとき、自分が以前解いた手順を正確に思い出せれば、解法が脳の長期記憶に入ってその数学の問題の解法はずっと覚えていることができます。

ですから、

・自分が昔解いた手順

・初めて問題を解いたときの感覚

がすらすらと思い出せる、気合を入れて作った数学問題ノートを普段からまとめていれば、「これ見たことある!」となった時にすぐ確認出来て、成績がグーンと上がります。

実際のところ僕も高1年の間は数学の問題を解きっぱなしにして数学の成績は微妙でしたが、2年になってからしっかりまとめたほうがいいと思ってノートをまとめたところ、半年ほどかけてメキメキと数学の成績は上がり、数学は学年で1番、河合全国模試で偏差値73、進研模試で偏差値82を出しました。

自分でもここまで上がるとは思っていなかったのですが、やったのは数学のノートを作る時、これから紹介する9個のポイントを特に意識したことです。この9個のポイントは自分で本・ネットから情報を集めつつ、いろいろと試行錯誤して辿りつきました。

これらのポイントを意識して作るだけで、それまで自分が作っていたゴミノートをれっきとした“作品”に変えることができます。じっくり読んで、1つ1つ実践していってください。

数学問題集用ノートを作る際の基本中の基本:準備の4つのコツ

ノートを取る前から以下の4つのポイントを強く意識する必要があります。ノート作りは作業よりも下準備のほうが大切です

途中式がほとんどない問題は別冊にまとめる

いきなりですが、1行で解説が終わってしまうだけの問題は最初からはじきましょう。これからノートにまとめる問題はいわば「自分でノートにまとめる価値のある問題」です

「sin60°を実数で表せ」とか簡単すぎる問題だらけの場合はわざわざまとめる必要はありません。

論述問題の(1)でこれらが出てくるのはいいのですが、簡単な計算ドリル型の問題集(サクシードとか4STEPの上のほうの問題)は別のルーズリーフなどに書きましょう。

問題集用ノートの左側から書き、右側には余白を大きく付ける

意外とやりがちなのが、ノートに問題を2列で書いてしまうこと

これ、余白をうまく使っている気がするのですが、必ずどこかで詰まります

解説が長くなればなるほど、隣の列に圧迫が行ってしまい、どんどん字が詰まっていきます。問題は左側に並べて書きましょう

ちなみに、解答と余白の比率は2:1くらいに設定するとうまくいくことが多いです

問題をコピーして貼り付ける

これも実際にやると覚えやすさがかなりあがる方法です。難しい問題ほどコピーして貼ったほうが後から見やすいので、なるべく解く問題をコピーして、ノートの上側に貼りましょう

ここまでのノートのフォーマットを整理するとこんな感じになります。

ドット付きのノートを使う

ノートを選ぶときはドット付きのものを使うのが特におすすめです。というのも、文頭の整理や図の作成が非常に楽になります。

図やグラフは汚く書くと結構萎えるので、ドットを使って丁寧に書きましょう。

 

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問題を解く時に注意すべき2つの点

ノートに書く文字は徹底的に丁寧に書くことを意識する

A fountain pen on an open journal

文字を綺麗にするために、勉強とは別に字を書く練習をする必要はありません。

とにかく、字を綺麗に書こうという意識だけ持っていれば大丈夫です

字がどんなに汚い人でも、綺麗に書こう!という意識を持つだけで字のクオリティはすぐに向上します。

そして、自分が普段書いている字より少し綺麗な、読みやすい字が書けるようになってくると、今度は「もっと綺麗に書きたい」「もっと丁寧にまとめたい」という気持ちになり、どんどんノートがきれいになっていくという好循環が発生します。

個人的には、この好循環のうちにノートの情報が頭の中で整理されて成績があがっていくのかなあと思っています。

もともと僕も字はきれいなほうではなく、ノートを書くのはあんまり好きではありませんでした。しかし字を丁寧に書くことを徹底的に意識してから、自分でノートを書くのが好きになっていきました。

最終的に入試が論述の場合、“読めないほど汚い字”というのは致命傷になります。自分の癖字を探して直していきましょう。

数式と文字の間は1~2行空ける

ノートを綺麗にまとめるコツの中でも特に意識してほしいのが、数式と文字をはっきりと分けて書くことです。

数式・文字をともに1行間隔で書いていませんか?そうではなく、数式は数式で、文字は文字で詰めて書き、2種類の間は1行空ける、ということを意識して書くことでノートの見栄えが良くなります。

解説を読みつつノートに書きこむべき3ポイント

問題を解いた後は、解説を見ながら以下の点を意識して修正・書き込みをしていきましょう

ノートの余白にコメントをたくさん書きこむ

間違えたときや、たまたま解法が浮かんで解けたときなどに自分なりの反省点・褒め言葉を余白に書いていきましょう。

この時、擬人化したキャラクターなどを使ってみるのもいいかもしれません。僕はノートの端っこにドラえもんを書いて吹き出しを付けて解説を書きこんでいました。

こういうちょっとした自分の感想は記憶に残りやすく、問題の解き方と一緒に思い出しやすいです。

他人のツイートはほとんど覚えられないですが、自分のしたツイートって1年前のものとかでも結構覚えていますよね?あれと同じです。

解けなかった問題の解答・別解は必ず書く

自分が書けなかった解答の続き知らなかった別解は必ず余白に書きましょう。(知っている別解は書かなくて大丈夫です)

数学は答えだけ見てるより、一回自分で全部解いたほうが頭に入ってきやすいです。なるべく「わからなかった部分は書いて覚える」ということを意識してください。

また、解説に自分の知らなかった別解が載っている場合は絶対に写しておきましょう。整数あたりでよくある話なのですが、似たような問題でも前回の別解でしか絶対に解けない問題がたびたび登場します。

この問題はこの方法で解けたから別解は書かなくても大丈夫、という思考回路で数学の問題を解いていると長い目で見たとき痛い目を見ることになります。別解は忘れず書きましょう。

それと、手持ちの解法を増やすために次回に似たような問題が出てきたときはあえて前回とは違う別解の解き方で解いたほうがいいかもしれません。

問題のカテゴリごとにインデックスシールでまとめる

大体どんな問題集をつかっていても「三角関数」「図形と式」「ベクトル」などなど、カテゴリ順に解いていくと思います。

復習の時、目的の問題にすぐたどり着けるようにこれらをこのようにインデックスシールを使ってまとめていきましょう。

「インデックスシール」の画像検索結果

ちなみにロフトや文房具店に行くと自分好みのインデックスシールがたくさん見つかるので、その辺でほかの人のノートと差別化を図ったほうがいいかもしれません。

自分のノートにオリジナル感が出てくると楽しいですよ

 

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まとめ:目指すは自分だけのオリジナルノート

自分で作った夏休みの自由工作って、どんなにほかの人から見てへたくそでも、自分には最高の美術品に見えますよね。

それと同じで、自分で丁寧に作ったノートは気になって何度も見るようになります。

書いてる内容は同じなのに、ノートを丁寧にまとめただけでなんでこんなに成績が上がったんだろうと当時は思っていました。

ですが、仕組みはすごく単純で成績が上がった理由は自分が頑張って作ったものを無意識のうちに何度も見ていたからでした。

頑張ってノートを作る→何度も見たくなる→勝手に暗記してしまう

という好循環が起きると、おのずと数学の成績は上がっていきます

ノートを作るときはぜひこのオリジナルノートを目指して作ってみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!



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