「慶應経済B方式は数学使わない」って本当なの?




こんにちは!わたがしです。

今週から2年生としての授業が始まりました。(進級できてよかった・・・。)

昨年は周りの空気に流されてあまり勉強しなかったのですが、今年はちゃんと勉強したいです。

さて、僕は去年「慶應経済A方式」に入学したのですが、受験期のころは「慶應経済B方式」を受けようかと迷ったことがありました。

慶應経済B方式はいわゆる「歴史先習型」で、入った後は比較的数学を使わないで授業をするとかしないとか僕が受験生だったころは言われていました。

でもYahoo知恵袋を見ると「普通に数学使いますよ」とか「経済学部で数学使わないとかありえない」ということが書いてあり、どっちやねん!とずっと思っていました。

募集人数の都合上A方式のほうが受かりやすいというのがあったのでA方式を選びましたが、Bで数学を使わないのならそっちを受験したいという気持ちはあり、よく悩んだのを覚えています。

そこで今日は経済Bを受験しようか迷っている方のために、実際のところ経済Bは数学を使っているのか、一年間通って検証した結果をレポートしたいと思います!

この記事を読んでほしい人

・慶應経済B方式を受験しようと思っている人

・大学の中であまり数学を使いたくない人

“慶應経済B方式は数学を全く使わない”わけではない

まず、大学は高校と違って時間割を自分で組むことができます。

この自分の時間割をつくることを「履修を組む」、作った時間割を学校に登録することを「履修を登録する」といいます。

ただしこの履修を組む中でも、各学年で「絶対に時間割を組まなくてはいけない科目」が大学では学部ごとに決まっています。これを必修科目というのですが、慶應経済でも決まっています。英語、選択外国語等々を除いた、経済学部特有の必修科目は以下のものがあります。

1年春学期 1年秋学期 2年春学期 2年秋学期
A方式 ・統計学1

・マクロ経済学初級1

・線形代数

・統計学2

・マクロ経済学初級2

・微分積分

・ミクロ経済学入門1

・経済史入門1

・ミクロ経済学入門1

・経済史入門2

B方式 ・統計学1

・マクロ経済学初級1

・日本経済概論

・統計学2

・マクロ経済学初級2

・日本経済概論

・ミクロ経済学初級1

・経済史概論2

・ミクロ経済学初級2

・経済史概論2

 

*スマホの方見づらいかもしれませんがご容赦ください

*B方式1年春秋の日本経済概論君は本名を「日本経済概論 歴史的経済分析の視点」といいます。長いので省略しています。

まず注目してほしいのは黄色で塗りつぶされた科目です。1年の「統計学1・2」「マクロ経済学1・2」が該当します。

これは慶應経済A方式とB方式が同じ教室で受ける授業になります。

そして、この2種類の授業では先生によって数学を使うかどうかが分かれます

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実際に数学を使っていたエピソード

僕が1年の時に取っていた統計学1・2の教授は結構数学を使っていました。

また、1年の秋学期からマクロを担当していた教授も授業内で数学を使っていました。ただ、これは難しすぎて途中から軟化しましたね。(笑)テストも1問1答と論述だったので最終的に数学はあまり関係ありませんでした。

ちなみにですが、必修科目の担当教員は履修申告時に自動で決定します。数学を使わない教授のもとに飛び込むことはできません。

ですが、正直に言うと統計学・マクロで使う数学はそこまで難しくありません。では、そのわけとは何でしょうか?

A方式・B方式共通の統計学で使う数学は”データ分析”

統計学で使っていた数学は高校数学でいう”データ分析”でした。最頻値とか中央値とかのあれですね。

ここから「回帰分析」や「検定」など、難しそうなテーマに発展していくのですが、結局のところデータ分析と中学校レベルの数学がわかっていればついていくことは余裕です。

数学が全くできないという人でも、ここはわかる人が多いのではないでしょうか?

高校数学がわからなくても、高校数学でこの分野だけ復習しておけば大体わかるので数学におびえている人は安心してください。

また、教授によっては普通に関数計算機の使用を認めているところもあります。自分で計算する必要がないので楽勝ですね。

マクロ経済学は数学を使わなくてもわかる

また、マクロ経済学ですが、これは「世の中の経済活動を数学を用いて説明していく」学問です。

わかりやすいたとえが需要・供給曲線ですね。天候不順で農作物が不作になった時、どうして市場で野菜の値段が高騰するのかを数学的に説明します。

僕は正直授業中にこんなん数学使わなくてもわかるんじゃね?って思っていました。使ってもxyグラフくらいだったので心配しなくて大丈夫です。

2年以降、経済B方式は数学を完全に使わないで進級できる

上の必修科目リストを見ればわかりますが、2年からB方式は「ミクロ経済学入門」を取ることになります。A方式が「ミクロ経済学初級」なので明らかにBに配慮していますね。

数学が苦手な人は必修科目以外の科目を数学のいらない科目で埋めてしまえばこのタイミングから数学と縁を切ることができます。

3・4年になると経済学部は10の分野から専門を選ぶことができます。経済理論とか計量・統計などは余裕で数学を使うと思いますが、経済史、制度政策などは数学を使わないと思います。

ですので、数学が苦手な人でも普通に勉強していればちゃんと卒業はできます。安心してください。

ちなみに僕も数学がめんどくさいので専攻はそっち系の分野にしようと思っています。(笑)

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結論:経済B方式は1年でちょっとだけ数学を使う

以上、あんまり褒められた内容ではないですが経済B方式の数学事情をまとめてみました。

少しでも参考になればうれしいです。

よく経済学部は数学が難しくて留年するとかそういう話を聞きますが、多分その人が留年した原因は「数学ができない」ではなくて「遊びすぎ」が原因だと思います。

大学の成績は試験100パーセントの人もいますが、出席やレポート、小テストを反映している教授も多いです。真面目に学校に行って、内容を聞いていれば単位は来ます。変な噂に惑わされず、受験勉強頑張って下さい!

ここまで読んでいただきありがとうございました!



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