慶應経済小論文の予備校なしでできる対策とおすすめ参考書!




こんにちは!わたがしです。

慶應経済の小論文って、いまいち対策の仕方もわからないし、採点の仕方も謎で、どうすればいいかわからないですよね。

僕も受験生の時はこの点に悩まされました。塾に行こうかとも思いましたが、これだけのために講座を取るのも嫌だったので、自分でいろいろ調べ、独学で対策しました。

いろいろと苦労しましたが何とか自分なりに調べて頑張った結果、予備校に行かずとも内容の優れた小論文は書けるようになり、無事に入試は突破することができました!

そこで今回は予備校に行かなくてもできる小論文の対策法とお勧めの参考書を紹介します!

この記事を読んでほしい人

・慶應経済を受験する人

・予備校に行かないで合格したい人

小論文試験の内容

試験内容

試験時間:60分

配点:70点

論述字数:大問2つ合わせて600字以内

時間割で一番最後の科目です。足切りがあるため英語・数学の出来による心身の不安との戦いになります。(ちなみに2017年は数学が難しすぎて小論文の前の時間帯はお通夜みたいな空気でした。)

課題文1本を読み、まずはその小論文を200字~300字で要約、その後課題文について意見文を300字~400字で書く必要があります。

試験時間60分以内に600字というのはやってみると相当えぐいです。かなり練習しないとタイムオーバーになることがよくあります。

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課題文のテーマ

一応慶應は、小論文の内容について

高校生にふさわしい知識、理解力、分析力、構想力、表現力を問う。高等学校の特定の教科とは直接には関わらない。

と言っていますが、個人的には

学校の授業とは関係ないけど、一応大学に入るつもりならこれくらいわかるよね?

というテーマの文章を出してきている気がします。

過去のテーマを上げますと

2017年:ソクラテス的議論と多元的なデモクラシーの関係

2015年:知識のあり方

2013年:原発再稼働の是非

などなど・・・。(*過去問のネタバレになるので一部にとどめています)年によって課題文の内容は大幅に変わります。

2013年のように時事的なネタが出てくることもあれば、2017年のように時事問題とは全然関係ない内容が出てきたり・・・。2018年のは正直意味わかんないですね。

年によってこれだけ課題文がバラバラなので、課題文の内容を予測することは不可能といっていいでしょう。

ちなみにテーマが難しすぎない?と思うかもしれませんが、よく読むとどの年の課題文も言ってることはそんなに難しいことではありません。

ですので慶應経済の小論文対策では

・どんなテーマが来ても文章の本質を理解できるくらいの読解力

・課題文から要点を掴む力

・要点を制限字数に文章にまとめる力

が必要になってきます。

入試までの対策プラン

年末までは小論文のネタになる本を勉強の合間に読んでおく

年末までは小論文のネタが載ってる本を読んでいるだけで十分です。

恐らく学校やほかの科目が忙しいと思います。そっちを優先してやりましょう。小論文は過去問を1ヶ月も対策すれば十分です。

模試が近いので問題形式が知りたい!という方はとりあえず1題だけ解いておいて、あとは残しておくことをおすすめします。

年明けから過去問を使って本格的に対策する

年明けから本格的に過去問を使って対策します。大体5年分くらいを、下の「過去問の使い方」通りに対策すれば濃い内容の小論文を書くことはできます。

 

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過去問の使い方

①まずは時間を気にせず書く

最初は時間を気にせずじっくり課題文を読み、要約と意見文を書いていきましょう。時間をかけ、自分の中で100パーセントの文章を作ってみてください。

②先生に添削してもらう

国語の先生に添削をお願いしましょう。僕は現代文の先生にお願いしました。

③添削を踏まえ、リライトした文章を再度先生に見てもらう

添削された文章から誤字脱字、論理的におかしいところ、掘り下げが不足しているところを確認しましょう。そしてもう一度同じ問題で、時間を50分に設定して書き、添削してもらいましょう。

あるあるなミス

・誤字脱字・字が読めない

・論理的に破綻してる

・掘り下げ不足

・課題文に書いてないことを書いている

誤字脱字以外に、消しゴムで何度も消しすぎて紙が黒ずんでしまうのもよくないです。

先生の満足のいくものができたら次の年の過去問に移ります。

④コツがつかめてきたら制限時間内に①を行い、②・③を繰り返す

①~③を何度か繰り返したら、55分で試験を解いてみましょう。僕は50分で終えるのが目標でしたが、55分が限界でした。

早く書くコツ

下書きをつくる

問題用紙の端に下書きを書きましょう。簡潔に、箇条書きにして書きましょう

自分の中でフォーマットをつくる

過去問を解いていくうちに、内容は全く違うものの、書く内容の”型”が似たような問題文が出てきます。

そういうときは2つの文章を比較して、どの辺が似ているのか、どこが違うのか検討してみましょう。

そして共通点を並べて、ある程度書き方のフォーマットを作っておけば、次に似たような問題が来た時そのフォーマットに従ってサクサクと書くことができます。

とにかく過去問を解く

小論文対策で一番厄介なのは時間です。この問題にはどれくらいの時間をかければよいかなど、時間的感覚は過去問を解かないとつけることができません。

ちなみにこの時間的感覚は人それぞれです。合格者が「私はこの時間配分で受かりました!」ということをよく書いていますが、その時間配分であなたが上手く書ける保証はありません。

大問1が苦手な人は大問1に時間を多くとられるし、大問2が苦手な人はその逆です。小論文は人によって得意不得意が大きく出るので、自分で時間配分を決めることをお勧めします。

僕は5年分を3回ずつ解いて本番では7分ほど見直しに回すことができました。

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解くうえで大切なこと

小論文では内容の濃さが見られている

一見採点基準があいまいに見える小論文ですが、僕は明確な採点基準があると思います。以下、僕の重視した点をまとめました

小論文の採点基準

①誤字脱字が少ない

②話の本質から離れていない

③論理的整合性が取れている

僕はこの3点を意識して書いていました。①は絶対にあると思います。

②ですが、ようするに「書いてることは正しいんだけど、それ課題文と関係なくない?」ということを主に大問2で書くなということです。話は脱線しないようにしましょう。

③は、“課題文に書いてあることをもとに”という指示が良くある大問2で頻発します。自分の主張したいことと課題文に書いてあることにまるでつながりがないパターンですね。これは大幅に減点されると思います。

以上僕が小論文を書く時におすすめする注意点3つでした。この3点を意識することで濃い内容の小論文が書けるようになると思います!

正解は色々ある

小論文に明確な答えはないですが、裏を返すと「いろいろと答えがある」ということになります。

Aについて課題文を踏まえあなたの意見を述べよと言われた場合、課題文を踏まえた自然な意見は数パターンにわかれます。

例えば原発再稼働についてあなたはどう思いますか?と聞かれたとき、自然な意見として「再稼働賛成」「再稼働反対」の2パターンに分かれますよね?

小論文ではどちらを書いても正解です。

良い内容の小論文はスラスラ読める

よく言われることですが、優れた内容の小論文はたとえ1000字だろうとスラスラと読むことができます。同じことが慶應経済の小論文にも言えて、読んでるうちにつっかえることのない文章が優れた小論文になります。

見直しは大事

試験時間が60分なので、見直しの時間は10分は欲しいところです。ただこれが難しく、僕の場合入試では7分しか取れませんでした。

見直しで確認すること

①誤字脱字

②読めない字がないか

③論理的に飛躍していないか(話が飛んでないか)

①は一番に確認しましょう。②は字がきれいな人でも結構あります。癖字ですね。事前に自分の癖字を治しておきましょう。

③は少しおかしいだけなら一文を足したり消したりすれば大丈夫です。大幅に脱線してしまったら時間が足りなくなる恐れがあるので無理して修正せず、見直しは①②にとどめましょう。

おすすめの参考書

時期別に参考書を分けます

年末まで

こちらの大学入試小論文のネタ本を勉強の合間に読んでおくことをおすすめします。

この2冊を何回も読んでおくことがおすすめです。

年明け後

年明け後からは本格的に過去問を使って対策しましょう。他の学部の小論文を解いてもいいですが、経済学部が一番難しいので経済学部を優先して解いたほうが良いと思います。

最後に

小論文は予備校に行かずともしっかり対策すれば突破することができます。もしわからないことがあっても周りや先生に聞いてみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました!



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